管理人の@Weijian_oikeruです。 株投資を開始したばかりの初心者にとってキャッシュフローはまだそこまで見ていないかもしれませんが、このキャッシュフローは非常に重要なチェックポイントの一つです。家計と同じ感覚と思えば大丈夫です。
見出した銘柄は安全かどうか、キャッシュフローは一つ大きい判定基準と言える
ここで企業のキャッシュフローから何が見えるかを説明します。
証券会社が提供するキャッシュフロー情報をCFと書く
CashFlowの頭文字です。
一般的なCFは
- 営業CF
会社の本業での稼ぎ・営業活動で現金を生み出したと理解すればいいです。
- 投資CF
名前通りに企業の投資を表すものです。設備投資やM&A(合併&買収)など、将来の収益のための投資のことです。普段は負数です。投資しお金をかけているということです。
- 財務CF
借入金や配当金、銀行や株主との関係性を表し、
プラスなら、企業が資金調達している
マイナスなら、借入金を返済していると覚えてくれたらいいです。
3つに分ける
目次
キャッシュフロー8パターン
+ーー型
営業CF:+
投資CF:ー
財務CF:ー
これが一番いいでしょう、財務的には良い
稼いでいるし、稼いだお金で設備投資に使っている、借入金の返済もしている、自分の家計もこんな状態がいいだろう
自分の家計なら、稼いで、負債がなく、投資活動をしているなら、いい感じであり、こんな企業と似ている
初心者は、こんな型の企業を選定し、配当もあるなら、タイミングがよければ、買って、持つだけでも銀行より利息がいいと思います。
+ー+型
営業CF:+
投資CF:ー
財務CF:+
本業で稼いで、銀行からも資金調達し、設備投資に使う
こんな企業は勢いが強い、株価が将来的に上がると思います。
いかに早く見出し、安いところで購入することを狙うべき
++ー型
営業CF:+
投資CF:+
財務CF:ー
稼いでいる、資産も売却し、借入金の返済をしている
財務改善中と考えられる、回復後に株価が上がる可能性がある
余裕があれば、安いところで持っても悪くないかと思います。
最後に
マイナスだから悪いとか、プラスだから良いという見方をすればいいというものでもないです。
企業の事業構造を知り、全体のキャッシュフローを見て、今がどのような方向に向かっているのかを把握することが大事です。
このことから将来をある程度、推測できるでしょう
無料体験できるセミナーがあり、足を運んで、投資するポイントを学べる株式投資の学校
があります。BPSやPERなど知るべきな常識知識を得ることができる。視野を広げましょう。